女性は35歳を超えた辺りから髪質の変化が見られると言われています。
40代に近づき髪がチリチリにクセがで出来た。良く聞く話です。
今回は原因と髪質変化を改善するためのケア方法をお伝えします。
☆加齢による髪質の変化☆
加齢により髪質が変化するのは頭皮の影響に
よりものと考えられています。
年齢と共にだんだん頭皮にたるみが生じるため
毛穴が歪んでしまいます。
以前のブログでもお伝えした通り
毛穴が歪んでいると真っ直ぐな髪の毛が生えずに
うねりやクセにつながります。
耳上の皮が以前より、つまみやすくなっている方は頭皮が
下にたるんで来ている証拠です!
☆頭皮ケア☆
頭皮に栄養をあたえ、健やかに保つことで、美しい髪が生える地肌を作る事も大切です!
まず必要なのは頭皮マッサージ!
血行を促進して髪に栄養を届きやすくします。
頭皮マッサージは頭皮のたるみ解消の効果もあるので
毛穴のゆがみ解消に効果的です。
シャンプー後に美容オイルや無添加のトリートメントなどを
使ってマッサージをすると効果的です。
頭皮に栄養を与え、保湿効果もあります。
☆シャンプーにこだわる☆
大人の女性ならシャンプーにもこだわりましょう!
市販のシャンプーは刺激が強すぎて頭皮に
ダメージが蓄積される傾向があります。
頭皮環境の改善が必要なので
頭皮にダメージを与えない成分で作られている
頭皮にやさしいシャンプーを選びましょう。
☆ホルモンバランスの変化による髪の影響☆
ホルモンバランスも女性の髪に影響を与えます。
ハリ・コシが無くなり、クセが出てくる
ハリ、ツヤがなくなる
髪がベタつき毛穴が詰まっている感じがする
一つの毛穴から生える髪の毛の数が減る
髪の成長が遅くなりボリュームが出なくなる
これらは「エストロゲン」という女性ホルモンが影響しています。
エストロゲンは、胸を膨らませたり、丸みのある女性らしい体を
作ったりするなどの働きがありますが
髪を育てる働きもあります。
35歳を過ぎるころから、卵巣の機能が低下していき同時に
エストロゲンの分泌量も低下していきます。
美しい髪を育てていたエストロゲンが減少するので
髪質の変化につながるのです。
☆大豆イソフラボンが効果的☆
ホルモンバランスのくずれによる影響を抑えるには
大豆イソフラボンが効果的です。
大豆イソフラボンはエストロゲンに似た
働きをすると言われているからです。
大豆イソフラボンの1日の摂取目安量は、70~75mg(納豆1パック)
ただし、大豆イソフラボンをサプリメントで摂取した場合の目安量は
30mgに抑える必要があります。
サプリメントにより大豆イソフラボンを摂り過ぎると
女性ホルモンのバランスが崩れ
エストロゲンの分泌も過剰になったりして、乳がんなどにかかるリスクが
上昇するとも言われていますので、注意しながら摂取してください。
大豆イソフラボンを含んだ食品
豆腐、油揚げ、大豆煮、きな粉、味噌
平日10:00~21:00/土日祝10:00~19:00
定休日 毎週火曜日・第3水曜日
自由が丘 美容室 オーガニック
プライベートサロン
ヘアドネーション東京賛同美容室